今日から、職場の先輩方と一緒に行動するわけであります。
しかし、朝から一緒ではなく13時に富山駅集合という事になっておりましたので、それまではフリー。
てなわけで、それまではまだまだ自由時間。
チェックアウトをした後は、まずは富山地方鉄道に乗りに行きましょう。
まずは、不二越上滝線で岩峅寺へ。
岩峅寺で立山行きに乗り換えられる(と言っても、季節運転の列車ですが)と言う事を、昨日貰っていた地鉄の時刻表で調べていたのですが、立山行きの切符を駅員氏に見せると「乗り換えはこの後の立山行きになりますが?」と。
ぉぃぉぃ、時刻ぐらい調べておこうぜ。
まぁ、そこで「時刻表に乗っていましたよ?」と言い返す必要もないと思ったので、岩峅寺で待ちますと伝えておりますが。
車両は、元京阪の10000系ってやつですかね?
緑と黄色のツートンのやつでした。
途中で、京阪オリジナル塗装に塗り直された車両も見たのですが、行き違いのとっさのタイミングで撮影したので、記録程度の写真でございます。
岩峅寺までは駅間も短かかったのですが、岩峅寺からさきは、駅間も長くなり山岳路線っぽくなってきました。
最後、本宮から立山までは、駅間10分。
30km/hぐらいでゆっくりゆっくり登って行きました。
立山からは、乗ってきた電車で電鉄富山に戻ります。
立山までの列車が遅れていたので、インターバルが2分と慌ただしくなってしまいましたが。
機会があれば、アルペンルートトも行ってみたいのですが、今日は大人しく引き返しております。
立山からは、立山線を乗り通して電鉄富山へ。
そういえば、稲荷町の車庫になぜかサントラムがおりました。
関係者が取り囲んで見ていたので、新車搬入とかそういうことなのかなー、と。
しかし、なぜ南富山ではなく稲荷町なのでしょうか?
さて、富山に戻って参りました。
まだまだ時間はたっぷりございます。
なので、富山ライトレールとかも乗ってみましょうか。
日中15分間隔というのは、旧富山港線時代から比べると相当本数が増えているんでしょうね。
…って、今回富山の地に降り立つのは初めてなので、過去を目の当たりにしていないわけなんですが。
しかし、本数もそれなりに多ければ、お客さんも多いですね。
岩瀬浜まで乗っていたのは、ワシと後片手で数えられるほどでしたが。
あとは、競輪場に向かうおじさま方と、校外学習と思しき小学生がわんさかわんさか。
乗ってきた列車で富山駅北へ戻ります。
ちなみに、往復とも紫色の車両でした。
在籍7編成がすべて色が違うのも、この路線の魅力ですよね。
…そりゃ、全色欲しくなっちゃいますよね(wwwww
#鉄コレ全色、制覇済です。
この時点で、集合時間までおよそ1h。
まだ市内線は環状線の新富町→富山駅前しか乗っていないので、乗り潰しを…と思ったのですが、時間が読めなかったので、「乗り潰しは夜でもできる。撮るのは明るいうちしかできない」と思い、中央郵便局の角で撮影をしておりました。
そんなこんなで時間となりまして、職場の皆様方と富山駅で合流したわけであります。
富山からは、氷見を目指して北陸本線で高岡へ。
521系には初めて乗ったのですが、新快速に乗っているような感覚に陥りましたとさ。
なんつーか、大阪圏というのもある程度は乗り慣れている土地なので、ここはやっぱり413系とか欲しかったですよね、うん。
高岡からは、氷見線のキハで氷見へ。
沿線の学校は、中間テストの時期だったのか、学生も結構乗っておりました。
途中の雨晴の海岸線を走るところは、海の上を飛んでいるかのよう。
天気が良ければ、海の向こうに立山連峰が臨めるのだ、という事でしたが、今日は拝む事が出来ませんで。
晴れてはいましたが、暑いぐらいの天気じゃダメですよね。
終点氷見からは、コミュニティバスで道の駅へ。
名物だという氷見牛の握りとか頂きました。
あとですね、ここ最近体が非常にカキを欲しておりましてですね。
そこでは、生ガキを店頭で喰わせてくれるというではありませんか。
まぁ、喰わないわきゃないですよね(wwwww
時期ではないとわかっていますが、美味しゅうございました。
十分堪能した後は、再びバスで氷見駅に戻り氷見線のディーゼルカーに乗り込むわけであります。
こちらの列車も高校生で大混雑であります。
時間的に氷見の高校は、中間テストをやっていなかったようです。
氷見からは、高岡に直行するのではなく伏木で途中下車。
なんでも、昔の静鉄清水市内線の車両が保管されているところがある…というのは静岡出身の同行のO先輩談。
しかも、いつもはビニールがかかっているはずなのに、行きにチラッと見えた車両にはビニールがかかっていなかった、との事。
そりゃ、見に行かないてなはいでしょう。
・・・
・・
・
橋の上から俯瞰するような感じになりましたが、歴史的車両を見られて眼福ご馳走さまでした。
そのまま港の入り江を渡る橋を行き、万葉線の中伏木へ。
そこから乗り込んだ列車が、
とかね。
なかなかに幸運が続いております。
高岡からは、再び北陸本線で富山へ戻ります。
今度は、413系に乗れました。
これこそ、北陸に来たと思える車両であります(w
富山では、はくたか25号に乗り込む日帰りのO先輩を見送ります。
曜日にもよるのでしょうが、金沢始発の割には自由席も空いているなという印象でした。
ちなみに、富山に1泊する我々、明日この列車に乗ります。
そして、別のホームには昨日乗っていたひだ13号が停まっております。
…ワシ、富山滞在24時間という事ですね(w
富山からは、今日の宿へ環状線で。
国際会議場前の電停のほど近くにあるホテルにチェックインした後、宴を催すべく夜の富山の街へと繰り出します。
そして、今日も富山ブラックを食すと(ぉ
いや、さ。
同行諸氏も富山名物だから喰いたいと言っていたし、飲んだ後は〆が必要でしょ?
…しかし、2日連続はキツカッタデス、ショッパスギデス。
その後は、セントラムの最終でホテルに戻って、部屋飲みスタート。
それも25時ぐらいで終わり、各々夢の中へ。
明日は、宇奈月温泉を目指します。
最終日に続く。