2015年12月13日

【執筆中】ひたすら太平洋沿岸を行く旅。最終日。

てなわけで、夜も明けきらぬ釧路でございます。

今朝は、5:55発の快速はなさきに乗るところから始まります。
初めてのキハ54形。
2人掛けのリクライニングシートを陣取れるほどの乗車率で釧路を発車。
暗いうちはどういうところを走っているか良く分からなかったのですが、釧路近辺という事は湿原の中とか走っていたのでしょうか?
水が張ったところに葦だか蒲だかわかりませんが、そんな感じの植物が生えているところを通ったので。

途中、長時間停車するところでは、ホームに降りてみたりしましたが、やっぱり寒ぃわ。
厚岸とか、時間が合えば「かきめし」とか頂けたのかもしれませんが、流石に朝早すぎでございます。

今朝の車窓に合うBGMは、Life in A Northern Town / The Dream Academy ですかね。

この旅に出る前に、初めてラジオで聞いたのですが、北国の暮らしを想うと、ワシ的にはしっくりくるなメロディです。
洋楽なので歌詞の意味は解らんけどw

次第に日も出て来ましたが、明るさの中にもどこか憂いに満ちた空の下、列車は根室に到着。
今回の列車の旅はここまで。
ここからは、レンタカーで移動します。

まずは、廃止が決まっている花咲駅へ。
釧路〜根室間の根室本線には、花咲線という愛称がついていますが、その愛称の元となった(のか?)駅がなくなってしまいます。
言うなれば、宇都宮線の宇都宮駅がなくなる、というイメージ(で、いいのか?)です。
まぁ、花咲の駅前には目に見えるところに建物がないので、廃止やむなしなのかな、とは思いました。
あ、建物=貨車改造の花咲駅舎は、ございますけれども。

花咲駅からは、日本最東端の駅・東根室へ。
こちらは、住宅街の中にありました。
かといって、板葺きのホームがあるだけの無人駅です。
特別な事と言えば、「日本最東端」であることを示す看板があるだけです。

さて、鉄道が絡むのも、今回の旅ではここまでです。
ここまで来たならば、という事で最東端・納沙布岬を目指します。
日本在住の日本人がパスポートなしで行ける場所、という事にしておいた方が良いのかな?
そんな場所です。
ちなみに、手に届く距離にある海に漂う廃墟の灯台は、もうロシアの領土なのだそうな。
というのは、納沙布岬にある展示施設で知った事なのですが。

以下、鋭意執筆中。

↓レンタカー
中標津空港
↓NH378
羽田空港
↓リムジンバス
△自宅
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